兵庫県三田市の行政書士です。外国人の方の在留資格(変更、更新)、相続、遺産分割協議書の作成、各種許認可申請などご相談から承ります。
新聞やTVなどでも『終活』について特集されることが増えています。
『終活』と聞くと【遺言書作成】をイメージされる方が多いと思います。
でも、いきなり【遺言書】を書くとなると、少しハードル高くありませんか?
先ずは、身近なものの断捨離からはじめてみてはいかがでしょう。
趣味などで収集されている方(コレクター)は
もし自分が亡くなった時、長年集めた愛用の品をどうしたいか。
時間や費用をかけて集めたお品物でも、家族の方に価値が伝わっていない時、廃棄されてしまうこともあります。
愛用の品を手放す事に抵抗があるかもしれませんが、同じ趣味等お持ちの方にお譲りしておく事も『終活』です。
『終活』ならば、愛用のお品を大切に扱ってくれる次の持ち主をご自身で選考する事もできますよね!
美術品など多数お持ちの方も、今後もご家族の方が保有していくことを望んでいらっしゃるか確認してみてはいかがでしょうか。
売却などで手放されると、思わぬ資産が増える事もあるみたいですよ。